日々のこと

2020/02/12

今後の予定

レース糸.JPG

わたくしごとですが…。先日、引っ越しました。

去年の春、アトリエのつもりで神戸に部屋を借り、京都の家へはときどき帰る、という暮らしをしていたのですが、秋に体調を崩し、いろいろ思うところあって、神戸の部屋も京都の家も引き払い、大阪へ移ることにしたのでした。

まだ生活が落ち着いていないのですが…。引っ越しは気力が要りますね(^ ^;)

これまで住んでいたところのこと、DIYに挑戦した話など、そのうち記事に書きたいと思います。

 

さて、今後の予定です。

今年の春もHandmadeMEKERSに応募していたのですが、落選しました…(。-_-。)

HandmadeMEKERSは抽選でなく審査なので、悔しさもひとしおです…。いろんな数字を空欄で出したのが悪かったのかな。さばを読んで多めに申告すれば良かったのかも(;゚∀゚)

自己紹介やPR文も、もっと気合いを入れて応募するべきでした…。

 

春はやはり花の季節なので、東京で出展できないのは残念です。

デザインフェスタは応募締め切りを過ぎていたので、キャンセル待ちを申し込んでみましたが、応募者多数のようなのでちょっと無理かな…と思われました。

…が! どうも出展できそうな按配になってきました。

詳しいことはまたお知らせしますが、4月12日日曜日、デザインフェスタに出展できるかもしれません(*゚∀゚)

 

3月の上賀茂にも申し込むつもりでいたのですが、デザインフェスタと日が近いですね…。どうしよう。

土筆やふきのとうに挑戦してみたかったのですが。

 

3月は、じつは他にも予定がありまして、日本のお話ではないのですが、

ハンガリーの博物館に展示させていただけることになりました。

日本の青森市と姉妹都市である、ケチケメート市の民俗工芸博物館で、日本の桜を植樹し、桜にちなんだ作品の展覧会を行うそうで、それに参加させていただけることになったのです。

こないだ台湾で出展し、ずいぶん世界が広がったように感じていたものですが、こんどはハンガリー…!(*゚Д゚)

少しずつグローバル化しつつあるChi・Chiです。

桜の花が大好きなので、嬉しいです(*^ ^*)

 

すぐにでも取り掛かりたいところなのですが、今は別に取り組んでいるお仕事があります。

かたちになるのは夏ごろの予定なのですが…。

今回は、レース糸、というお題がありまして、Chi・Chiレース糸に初挑戦です!

…そう、初挑戦なのです。

生成のレース糸でレース編みなどすることはちょっとあったのですが、レース糸で花を作ったことはじつは一度もないのです。編み物をされるかたにはちょっと奇異に思われるかもしれませんが…。

レース糸は撚りが強いですし、色もそれほど豊富ではなく、揃えるのがたいへんです。

色数が多く、少しずつたくさん取り揃えられる刺しゅう糸がわたしの作るものには合っていたのです。

その後、麻糸で編んでみたり、自分で染めるようになりましたが…。やはり、レース糸とは違います。

食わず嫌いの部分もあったかもしれませんが(^ ^;)

しかし、今回はお題がレース糸なので、使わざるを得ません(*゚∀゚)

お仕事なので自腹で揃えなくとも良いという役得もあり、試行錯誤の日々です。

編んでみると、思ったよりは柔らかいですが、やはり撚りが強いですね。透かしもようのレース編みを編むための糸なので、当然ですが…。

刺しゅう糸などの柔らかい糸を編みなれていると違和感があります。

色も鮮やかなものが多いです。ついつい、色のためにメーカーを気にせず取り揃えたくなりますが、メーカーは揃えるようにというお達しなので…。制約が多いです(; ゚∀゚)

ふだんしないようなことをするのは、新鮮ですね(^ ^;)

 

そんなわけで、引っ越しそうそう、予定が目白押しです。

レース糸・ハンガリーの桜・上賀茂(できれば)・デザフェス(たぶん)。

上野の森美術館の作品も作っていかなくてはならないのですが…(; ゚∀゚)

なんというか、予定が空いたと思ったらつぎつぎ別の話が舞い込んできて、落選して良かったとは思わないですが、出展が決まっていたら受けられないお話もあったので…。うーむ。

人生万事塞翁が馬、ですね。

とりあえずひとつひとつ、がんばっていきます(^ ^;)

2020/02/12

「野の花コサージュ」中国語版見本が届きました!

「野の花コサージュ」中国語版見本が届きました!

「野の花コサージュ」中国語版の見本が、先日ようやくわたしの手元に届きました(*^ ^*)

お話自体は韓国語版より先にあり、出版も去年の夏ごろにはされていたようなのですが、見本はなぜかなかなか届かなかったようです(^ ^;)

先日の台湾出展の際にこれがあれば…と悔しい気もしますが…。また機会があるといいですね。

韓国語版と違い、表紙もそのまま、シンプルに翻訳しただけのつくりです。漢字だと意味が読み取れて、なんだかおもしろいですね。

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中国も広い国なので、気候や植物相もさまざまなのでしょうね。身近な野の花も日本のものとは違うのでしょう。「野の花コサージュ」はどんなふうに受け止められるのかな…、広がってくれると嬉しいです(*^ ^*)

巷では風邪が流行っているようで心配ですが…。早く春が来ますようにm(_ _)m

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